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ドラフティング・リプライ・テーブルの魅力



1950-60年代にAhrend de Cirkelから発表されたこのテーブルは、1963年にブリュッセルでSign d’Orという賞を受賞した、素晴らしいプロダクトです。デザインはフリソ・クラマーとウィム・リートフェルト。非常にシンプルな作りで、機能性が高く、美しいデザインのテーブルだと思います。


天板の角度を自由自在に変更可能できるテーブル

このテーブルの特徴は、なんと言っても2つ付いている取手を使い、天板を様々な角度に変えることが出来る点になります。余談ですが、大きめに作られたこの取手がデザインのポイントにもなっていると思います。とても使いやすいサイズで設計されており、フリソ・クラマーのデザインした他のスツールにも同じものが使用されています。

昔のAhrend de Cirkelのカタログに掲載されている写真を見ると、立った状態と座った状態で、天板をフラットにしたり傾けたりして使用するためのもののようですね。用途に合わせて色んなシチュエーションで使用可能なテーブルはとても革新的だったと思います。


色/サイズについて

数種類の天板サイズと、テーブルフレームの色バリエーションがあります。

オリジナルの天板はスタンダードな明るめのブラウンの化粧板で、しっかりした重さがあります。天板が別のものに差し替えられている場合は、素材も様々で、サイズに多少の誤差がありますが、オフィシャルのサイズは以下の4種類のようです。

  • 天板サイズ1:65 x 75cm

  • 天板サイズ2:65 x 90cm

  • 天板サイズ3:75 x 100cm

  • 天板サイズ4:80 x 120cm

天板は簡単に取り付けできますので、少しDIYの心得のある人でしたら、新しいものに取り替えて使用されても良いかもしれません。ちなみに当ショップでも、追加料金になりますが、天板の付け替えは承っております。フレームと全く同じ色のメラミン天板に付け替えてもかっこいいかもしれませんね。

フレームの色ですが、今まで見てきたものだと以下の4種類になります。

  • ライトグレー

  • グレー

  • ブルーグレー

  • ブラウン

失われている場合が多いのですが、ドラフティング・リプライ・テーブルには取り外し可能な小さなサイドテーブルが付いています。天板を斜めにして使用する際に、ペンやブラシなどを置いておくために作られたものだと思います。


デザインについて

個人的にですが、やはりフリソ・クラマーの椅子と合わせて使用するのが一番相性が良いかと思います。脚がVになっているので、リボルトチェアよりリザルトチェアが合いそうです。それ以外にもフリソ・クラマーデザインのスツールなんかと合わせても良いかと思います。座面の高さを変更できるので、テーブルと合わせてよりフレキシブルに使用できます。


このテーブル、年々ビンテージ家具としての価値が上がっている印象です。前回の仕入れはこのテーブルに焦点を合わせていたので沢山入荷していますが、徐々に見つけるのが難しくなってきました。気になる方はメールでお問い合わせください。

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